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調査データ
仕事探しをする時に、どのようなことに不満を感じますか。

求人情報の勤務時間の表記において、不足を感じている内容

求職者の声
仕事探しをする時に、どのようなことに不満を感じますか。ご自由にお書きください。
- 勤務時間に関する細かな条件がよくわからないこと。
- 求人情報の勤務時間の表記があいまいでわかりづらいことが多いこと。
- シフトの自由さや残業の有無が記載されていないこと。
- 募集要項に入れるシフトを分かりやすく明記してほしい。面接の前の段階で、勤務先と自分との希望を最低限把握しておきたい。(希望が合わなければ面接の時間が無駄になる)
- 仕事内容や勤務時間が詳しく掲載されていないこと。
- 就業条件(残業の有無等)がよくわからないこと。
- 「シフトが選べる」「○時~○時の間で○時間OK」と書いているが、実際店舗ごとに就業スタイルがあり、自由がきかないことが多い。シフトの具体例などが載っていればいいのにと思う。
- 具体的な一日のタイムテーブルがわからなかったり、委細面談・・とかいう文言であまり表されてなかったりすること。
求職者が求める重要な情報の1つとして勤務時間が挙げられます。 企業側から記載しにくい情報である平均残業時間なども記載することにより、その情報とも向き合った上で応募されますので結果的に企業が求める人材を獲得できる可能性が広がるのです。またどこまで相談ができるのかを記載することは求職者にとって応募しやすいメリットとなりますので、なるべく具体的にシフトを記載されることをお勧めいたします。
解説
求職者に、応募可能かを、正しく判断してもらうために
求職者アンケート調査のフリーアンサー回答の結果、仕事探しをする時の不満として 「勤務時間」に関する回答が200件以上見受けられました。70%以上は「希望時間帯そのものヘの不満」ですが、次に多いのが 17%の「勤務時間に関する情報不足」が不満であるとの回答でした。
求職者のナマの声を見てみると、「勤務時間が詳しく掲載されていない。」「シフトを分かりやすく明記してほしい。」「具体的な一日のタイムテーブルがわからない。」などと言った不満が寄せられています。
求職者にとって勤務時間は、その仕事ができるか、応募しても良いかを判断するうえで、大変重要な情報であることは間違いありません。特に専業主婦の方は「シフト影響がでる繁忙期・閑散期」や「相談できる範囲」の不足を感じていました。主婦の方々、特に小さなお子様がいらっしゃる方にとっては、始業・終業の30分の違いで応募ができるか否かがわかれるとの回答もありました。たとえ応募があっても、「働けない時間帯」では、求職者だけでなく、掲載先(広告主)にとっても、面接に費やした時間や労力が無駄になってしまいます。
「勤務時間の記載内容が不足している」と回答した求職者の内、不足と感じている情報が解消されたら、90%近くの求職者は「応募しやすくなる」と回答しています。