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採用動向

インストラクターの雇用形態は正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトと多岐に渡ります。正社員採用で目にすることが多いのは、スポーツインストラクターとパソコン教室のインストラクター求人です。ともに、単に実技指導を行うインストラクター業務だけでなく、ジムや教室の運営業務も並行して行います。

フラワーアレンジメントに代表されるような、高いセンスを必要とするインストラクター職に関しては、求人として募集することが少なく、フリーで活躍するインストラクターに業務依頼を行うケースが多くみられます。

上述の通り、インストラクターの就業形態は非常に多岐にわたります。そのため、ミスマッチやトラブルを防ぐためにも、募集を出す際は、インストラクターが担当する業務や条件を事前に明示することが必要です。

求職者の特徴、属性

スポーツ、パソコンなど元々趣味だった事柄を極め、それらを教える側に回りインストラクターとして働き始める人が多いです。社交性があり、人と接することが好きな人が多く、「受講生の成長やその過程を共有できること」や「教えることを通して自身も成長できること」をやりがいと感じています。そのため、そのスクールがどのような育成方針を掲げているかという点は、求人を選ぶ上で重要な項目のひとつとなっています。

インストラクターが抱える悩みには、担当レッスンの代替などいざという時に代わりが利かないことや、指導だけでなく受講生獲得などの営業的側面が大きなウエイトを占めるケースがあること、またそれに伴い就業時間が長くなり、その割には給与が少ないといったギャップを感じることが挙げられます。
そのような悩みから、「指導する楽しさ」とのバランスを崩し、業務内容や量、待遇面とのギャップから、転職を考える人がいます。しかし、転職先にも同様の職種を選ぶことが多く、方向性を大きく転換することが少ないのが特徴です。中には指導内容や待遇面の理想を求め、独立して自分自身の新しいスクールを始める人や、フリーに転向し、プロとして活動する人もいる職種ですが、それとは逆に、合致すれば継続して働く人も多い職種とも捉えられます。

上記から、良い人材を確保するためには、特に同業他社からの求職者の不安・懸念点を解消することも一案です。そのため、採用担当者は就業環境や募集案件の見直しを行い、働きやすい職場づくりを心がけましょう。

採用のポイント

業務を行う上で、所有していると優遇される資格はあるにせよ、必須資格がある分野は少ないため、インストラクターに相応しい知識・技術・資質を持っているかという点は採用選考過程で見極める必要があります。

また、インストラクター実務未経験者でも応募可能な案件が多数あるため、未経験者からの応募も見込まれます。
未経験者を採用する際、まずは選考面談において指導分野の専門知識や技術の確認、人柄や資質のスクリーニングを行い、営業職や販売職に代表されるような人と多く接する業務経験のヒアリングを行います。その選考を通過した人に、デモレッスンを実施、求職者がインストラクター役で、面接官が受講生役を行うことでその適性を判断してはいかがでしょうか。

経験者採用に関しても、これまでの実績や人柄から判断しますが、その点に申し分がない場合、その人は一気に売り手市場に転じます。転職理由は様々ですが、前項にて記載した悩みを抱えているケースが想定されます。流動的な就業形態になってしまう職種ですが、それでも、最低保障される待遇を明確にし、緊急時に代理を立てることができるようにスタッフの教育体制を整え、人員配置を行う準備があることを求人の際に伝えることが重要です。個々の能力によるところが大きな分、集団となった際の高い水準でのレベル維持はそこで働く人々の自己啓発につながり、経験者にとって魅力的な職場にうつります。

インストラクターは属人的な部分が大きい職種です。しかし、インストラクターの対応や指導で、自社の評価が左右されることも多々あります。
採用後に社内トレーニング等により身に付く能力もありますが、有している素質も優秀なインストラクターになるための要素の一つです。
そのため、採用を行う際は、自社が提供するサービスに適切な人材か見極められるよう、これまでの内容をご参考に選考を進められてみてはいかがでしょうか。

インストラクターの仕事・業務内容

インストラクターの仕事は、スポーツインストラクターやパソコンインストラクター、食育インストラクター、フラワーインストラクターなどその種類は多岐に渡っています。
それぞれの分野において、あらかじめ用意されたカリキュラムやテキストに沿って、技術やノウハウを教えるのが一般的ですが、生徒の能力に合わせた個別カリキュラムを作成するところから対応する場合もあります。指導形態としては、スクールなどで複数の生徒を対象に授業形式で指導するものや、マンツーマンで指導するものなど、多様化しています。

また、インストラクターへの道も様々で、インストラクターとしてのカリキュラムを受講し資格を取得して指導をする場合や、資格試験はないものの、その分野において十分な知識・優れた実績を持った人がその経験を生かして指導をし、社内の試験をクリアすることでインストラクターとして働いている人もいます。

上述した様々なインストラクターの業務内容およびそれに関連する資格には以下のような種類があります。
スポーツインストラクターは、スポーツジムやフィットネスクラブにおいて、水泳、ヨガ、エアロビクス、ダンスなどの実技指導を行います。型通りの指導だけではなく、個人の目的や年齢、体力に応じたトレーニングメニュー作りも行います。
特に決まった資格や試験などはありませんが、有名なものとしては、日本体育協会認定「スポーツ指導者」の「指導員」、日本トレーニング指導者協会の「トレーニング指導者」、日本ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)の「NSCA認定パーソナルトレーナー」、財団法人健康・体力づくり事業財団の「健康運動指導士」が上げられます。また、水泳、ヨガ、エアロビクスなどの専門分野それぞれに資格があり、適切な指導をするための幅広い専門知識を習得することができます。

パソコンインストラクターは、パソコンの操作方法を実演し教えることが仕事です。主に、パソコン教室で受講生徒相手に教えたり、企業で研修を行ったり、パソコンの展示会などで操作方法の実演もします。
マイクロソフト認定トレーナー(MCT)、マイクロソフトオフィシャルトレーナー(MOT)、パソコン検定試験(P検)、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS資格 Word、Excel、PowerPoint)、パソコンインストラクター資格などの資格を持っていると有利です。

食育インストラクターは、健康的な食生活に関するアドバイスを行います。具体的には食品の選び方・調理に関する知識を教え、食育とは何かを正しく伝える食のスペシャリストです。食育アドバイザーとも呼ばれています。
食育インストラクターの関連資格として、食育インストラクター・プライマリー、栄養士、栄養管理士、調理師などが挙げられます。

フラワーインストラクターは、結婚式やクリスマス会といったお祝い事のパーティーなど様々な行事に合わせて生花をアレンジ・デザインしていくフラワーアレンジメントのインストラクターです。
フラワーインストラクターの関連資格として、プリザーブドフラワーインストラクター、フラワーデザイナー、フラワーコーディネーター、フラワーセラピストなどが挙げられます。

このように、免許や資格など、客観的に能力を示す材料が少ないこともあり、求職者の能力や希望、また採用側の求める経験や能力に乖離が生じる危険性があります。両者に齟齬が生じないよう、採用時には詳細まで確認するようにしましょう。