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採用動向

美容室の数は全国で約22万店を超えており、市場としては今後も増加傾向です。日本全国にある美容室の数をコンビニの店舗数と比較をしても、美容室の店舗数はコンビニの約4倍、美容師の数は約10倍にも及び、店舗間の競争が激しい業界である事が見受けられます。※出典/平成25年 厚生労働省・衛生行政報告
近年、専門的な技術を扱う店が増えており、様々なニーズに合わせてサービスを提供できるため、応募者は自分の磨きたい技術や知識、経験を活かせる職場を探すことが可能になっています。
募集はアシスタントか、スタイリストの募集かという部分で大きく分かれますが、個人店の場合は基本的にオーナーがカットを行い、繁忙時の補助としてアシスタントを求めることが多く、美容師の募集を行う場面では圧倒的にアシスタントの数が多い傾向にあります。技術力、経験を積み、顧客を獲得することで給与面は次第に上がっていきます。
また、美容師の資格を持ちながらも美容師を仕事としていない休眠状態の美容師は、全国で75万人以上もいます。※出典:平成25年 理容師美容師試験研修センター資料。
これは、職種柄長く勤める事の出来ない主婦や、スタイリストになる前に退職したスタッフなど、その背景は様々です。高齢化が進む日本では、「在宅介護を受けているため、外出の難しい高齢者を対象とする『訪問理美容師』というサービスもあります。
訪問理美容師は、店舗での労働スタイルとは全く異なった働き方となる分、休眠美容師にとって参戦しやすい市場となる事が期待されます。他にも、最新の技術や海外の流行を取り入れ、グローバルな視点で拡大を図る美容院も増加傾向にあり、今後も美容師の活躍の場は多岐に渡ると見込まれています。

美容院の店舗数、美容師の数が共に増えている状況から、常に最先端の技術を取り入れたり、海外での流行を取り入れたりと各店毎で常に戦略が立てられ、経営向上に向けた人材戦略も行われています。今後も優秀な人材を求め獲得競争も激しくなることが予想されます。また、美容院のスタイルも多様化していくでしょう。そのため採用担当者は、やみくもに採用活動を行うのではなく、募集を開始する前に希望する美容師像を明確にし、採用戦略を立てるようにしましょう。

求職者の特徴、属性

応募者の志望動機の中で最も多いのが「やり甲斐を感じられるから」という声です。ファッションに関わる創造的で流行に敏感な仕事に憧れを持ち応募する人も多い職種です。また、将来は「ヘアアーティストとして活躍する」、「独立して美容院を経営する」といった目的意識の高い人が応募することも特徴となっています。
他にも「資格がとれる」「手に職を付けたい」という安定志向で志望する方も多くいます。このように、美容師を希望する人は、経験を積む事で技術を身につけられるので、転職しても技術を活かして、安定した収入を得る事が出来る職種と言えます。また、経営ノウハウを身に付けることで、独立・開業することも可能な業界です。男性を中心に自分の店を経営しようと考える求職者が多いことが特徴です。

採用のポイント

採用には、美容師のモチベーションを高める条件である、「生活の安定」や、「最新トレンドをキャッチアップしている先端性」をアピールしましょう。

技術があることももちろん必要ですが「表情、言葉遣い、マナー」といった常識面も面接時にはチェックしましょう。施術をしなくても、挨拶の仕方や話し方に問題のあるスタッフがいると、店の印象は大きく変わります。
第一印象で好印象を与えられる人物かどうかや、志望動機については「どうしてもこの店に勤めたい」という熱意があるのかを見極めていきます。
さらに、職務経歴や過去の部活経験等から、コツコツと物事を継続的に続けられるタイプなのか、持続性のあるタイプなのか、性格を含めて適職であるかを見極めることも大切です。
中途採用の場合は何よりも「即戦力」を求めますが、前歴での経験がどの様に活かせるのか、方向性に相違がないかという点に注意して採用を進めることが前提です。求人募集の条件や選考のポイント等には、より具体的に欲しい役割・人物像を記載することにより、効率的な採用活動を行えるでしょう。

美容師の仕事・業務内容

美容師はキャリアや職位によってメインとする仕事内容が異なり、スタイリストとアシスタントの分業制になっています。スタイリストは、カット、パーマ、シャンプー、カラーなどの全てに一定の技術をもって対応できる美容師です。一方、アシスタントは、スタイリストのヘルプ作業がメインとなります。スタイリストへの昇格は美容院ごとに様々ですが、2~5年が一般的です。従って、スタイリストが他の店に転職した際に、再度アシスタントになることもあります。美容師になるには国家資格の「美容師免許」の取得が必須となり、免許を取って美容室へ就職したら基本的にはアシスタントからスタートします。アシスタントはスタイリストの指示でカラー剤を混ぜたり、パーマをかけたりと実務で経験を積みながら、閉店後にカットの練習をしたり、時には雑誌等の撮影で使う衣装を運んだりと、裏方の仕事が多く大切なポジションです。

最近は一つのメニューに特化した専門店も増えています。
例えばカット専門店はショッピングモールや駅構内など、比較的立ち寄りやすい場所に立地し、短時間かつ安価でカットできる事から、サラリーマンや高齢者を中心に広まっています。
また、カラー専門店は豊富な色が選べ、比較的安価で髪を染めることができます。中にはオーガニックカラー専門店もあり、「髪を染めても痛まない」「髪を健康的に」というフレーズが人気の秘訣です。
そして、若者を中心に人気のエクステ専門店は、髪の長さや色を自在に変えられることから、雑誌モデルや芸能人の間で流行しました。キッズサロンでは、椅子が車の形になっていたり、一席毎にモニターが設置され好きなDVDを鑑賞できたりと、施術中に集中して座っていられない年代の子どもに嬉しい設備が整っています。一般の美容院でカットするよりも、普段から子供に慣れているスタッフが多いキッズサロンは、保護者も安心して通える環境として広まっています。
最近では美容院のほとんどが専用のWEBサイトを持ち、インターネット上で予約や質問が受けられる様になっています。来店してから数日以内に感謝のコメントの送信、ブログの更新を行うことも業務のひとつです。