求人広告について
応募資格編
2015年6月 2500人の求職者アンケート調査のフリーアンサー回答の結果、仕事探しをする時の不満として「応募資格」に関する回答が1000件近く見受けられました。
多くは、「希望する応募条件が合わないこと」や「応募を除外されてしまうこと」を不満として挙げています。
勤務時間編
2015年6月 2500人の求職者アンケート調査のフリーアンサー回答の結果、仕事探しをする時の不満として 「勤務時間」に関する回答が200件以上見受けられました。
70%以上は「希望時間帯そのものヘの不満」ですが、次に多いのが17%の「勤務時間に関する情報不足」が不満であるとの回答でした。
職場の雰囲気編
2015年6月 2500人の求職者アンケート調査のフリーアンサー回答の結果、仕事探しをする時の不満として「職場の雰囲気」に関する回答が173件見受けられました。
その内、「職場の雰囲気に関する情報不足」が不満であるとの回答は、73%も占めていました。求職者のナマ声を見てみると、「どんな人が働いているかわからない」「働いている年齢層がわからない」「仕事風景の写真をアップしてほしい」などと言った不満がよせられています。
仕事内容編
2015年6月 2500人の求職者アンケート調査のフリーアンサー回答の結果、仕事探しをする時の不満として「仕事内容」に関する回答が200件程度見受けられました。
その内、「仕事内容に関する情報不足」が不満であるとの回答は、60%も占めていました。
また、別調査結果では、求人情報において、求職者が重要視する項目の内「仕事内容」は、最重要視されていることも わかっています。
応募・面接について
年齢・性別編
2015年6月2,500人の求職者アンケート調査の結果、仕事探しをする時の不満を15分類のサマリーにしたとき、応募資格に関する不満が3割を占めていました。また、応募資格に関する不満の内、3割弱は「性別制限がある」「年齢制限がある」など、例外事由を除いては、違法と思われる対応をされていることが浮き彫りになっています。
連絡編
2500人の求職者アンケート調査の結果、求人情報に応募した際、いづれかの「不快な経験をしたことがある」と回答した求職者が70%に上りました。
また、不快な経験の内、「応募の際の不快な経験」の内容は、27.5%「電話した時に担当者が不在。その後、折り返しの連絡が無かった。」
26.3%「web応募した後、何も連絡もなかった。」
24.3%「web応募した後、連絡が遅かった。」
等、応募後「連絡が無い・遅い」という内容が上位を占めていました。