【お知らせ】誠に勝手ながら下記の期間を休業とさせていただきます。ご不便をお掛けしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
休業期間:2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)
休業期間:2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)
連絡が無い企業は応募者の評判を落とします。応募者は採用されるまでは普段から利用されている「お客様」の可能性も大いにあります。そのお客様に対して失礼な対応を取ることにより、口コミで企業の評判自体が悪くなる可能性が生まれます。これでは採用以前の問題ですので、連絡があれば速やかに丁寧なレスポンスを心がけ、企業の印象をアップさせましょう。
解説
可能な限り「応募者への連絡放置」はやめましょう
求職者アンケート調査の結果、求人情報に応募した際、何等かの不快な経験をしたことがあると回答した求職者が70%に上りました。また、不快な経験の内、応募の際の不快な経験の内容は、
27.5%「電話した時に担当者が不在。その後、折り返しの連絡が無かった。」
26.3%「web応募した後、何も連絡もなかった。」
24.3%「web応募した後、連絡が遅かった。」
等、応募後「連絡が無い・遅い」という内容が上位を占めていました。
ここで注目したいことは、不快な対応をされた経験のある求職者の内、実際に指摘をした経験のある求職者は9%程度であり、不快な対応の多くは、サイレント化されていると考えられます。それは、知らないうちに、掲載先(募集主)の世間的な評判を落とすといった、企業イメージの毀損や、その結果、本来の顧客を失うことにもつながりかねません。
求職者への不快な対応は、掲載先(募集主)にとっては大変憂慮すべきこととであると考えられます。
求職者からの応募に対して「丁寧にスピーディーに対応すること」が、不快と思われることを抑止するポイントの1つです。
募集時には、ご担当者だけでなく、応募者対応される可能性のある従業員全員が共通認識を持ち気持ちの良い対応方法や、対応履歴が共有されている状態などを作ることも大切です。