調査データ
仕事探しをする時に、どのようなことに不満を感じますか。
求人情報の仕事内容の表記において、不足を感じている内容
求職者の声
仕事探しをする時に、どのようなことに不満を感じますか。ご自由にお書きください。
- 軽作業など具体的な仕事内容がイメージできないこと。
- どういった会社でどういう仕事内容なのか具体的な情報が少ないこと。
- 仕事内容がいまいち分からない求人が多いこと。
- 今までやったことのない職種の場合、
具体的な仕事の内容がよく分からないこと。
- 業務内容が書いてあっても具体的でないこと。
- 「短期」や「高時給」などの言葉をたくさん使っているだけで、
業務内容についてまったくふれていないような求人が多いこと。
- 探しているときは具体的な仕事内容がわからないこと。
- もっと仕事の詳細が知りたい。
事務作業とか倉庫内作業とかではなく、具体的に書いてほしい。
- 求人誌だけでは、仕事内容がよくわからないこと。
- 業務内容について全く触れられていないor詳しく載っていないものがあること。
- 詳しい仕事内容がわからない。詳細が少なすぎる。
- 求人票からだけでは仕事内容が正確にわからないこと。
- 仕事内容の詳細がなく、よく分からないこと。
- 派遣会社の求人は、実際に面接に行かないと具体的な仕事先や仕事内容が分からないこと。
新たな職種を探されている応募者にとって求人広告内に掲載されている情報が全てです。そのため誰が見てもどの様な仕事内容かを想像できる記述で掲載されるように心がけるだけで、応募者が「自分できる仕事かそうでないか」を判別できる重要な情報に変化いたします。それにより過去に取りこぼしていた優秀な人材と出会えるチャンスも増え、且つ仕事内容も理解されていますので不平不満も少ない応募者の可能性が高くなります。
解説
面接後や入社後の応募者辞退を防ぐために
求職者アンケート調査のフリーアンサー回答の結果、仕事探しをする時の不満として「仕事内容」に関する回答が200件程度見受けられました。
その内、「仕事内容に関する情報不足」が不満であるとの回答は、60%も占めていました。
また、別調査結果では、求人情報において、求職者が重要視する項目の内「仕事内容」は、最重要視されていることもわかっています。
求職者のナマの声を見てみると、「軽作業など具体的な仕事内容がイメージできない。」「事務作業とか倉庫内作業とかではなく、具体的に書いてほしい。」などと言った不満が寄せられています。たとえ応募があっても、面接後や入社後、「思っていた仕事と イメージが違っていた」との理由から辞退された場合、求職者だけでなく、掲載先(広告主)にとっても、せっかく費やした時間や労力が無駄になってしまいます。
「伝えている」と思われている仕事内容は、実は求職者には充分には伝わっていないケースが散見されています。
「今までやったことのない職種の場合、具体的な仕事の内容がよく分からないこと。」と言う不満が示している通り、特に未経験者も歓迎している場合は、より具体的に仕事の内容を示す必要があります。