【お知らせ】誠に勝手ながら下記の期間を休業とさせていただきます。ご不便をお掛けしますが、何卒ご了承の程、お願い申し上げます。
休業期間:2025年4月29日(火)~2025年5月6日(火)
休業期間:2025年4月29日(火)~2025年5月6日(火)
情報不足がきっかけで、せっかくの求人のチャンスを逃すのは企業側からすれば本当に残念な話です。企業・店舗により様々募集資格があると思いますが、漠然と伝えるのではなく、より具体的に、応募できるかの判断ができる様表記する事で本当に求める人材を獲得できるチャンスが増加します。
解説
求職者の応募意志を損なわせないために
求職者アンケート調査のフリーアンサー回答の結果、仕事探しをする時の不満として「応募資格」に関する回答が1000件近く見受けられました。
求職者のナマの声を見てみると、「その仕事に就くためにどのような能力が求められるかが不鮮明なこと。」「パソコンの基本操作など、どの程度のスキルが必要なのか詳しく知りたい。」などと言った不満が寄せられています。また「自分にできる仕事かどうか迷うことが多い。」との回答が示す通り、「自分に応募資格があるのか判断できないから応募を躊躇してしまう。」という求職者がいたとしたら、掲載先(広告主)としては、大変残念なことと思えます。多くは、「希望する応募条件が合わないこと」や「応募を除外されてしまうこと」を不満として挙げていますが、「応募資格に関する情報不足」が不満であるとの回答も、100件以上もありました。
また、別調査結果では、求人情報において、求職者が重要視する項目の内「応募資格」は、ベスト5に入っていることもわかっています。
また、たとえ応募があっても、「応募資格を満たしていなかった」との 理由から、内定を出せない場合、求職者だけでなく、掲載先(広告主)にとっても、費やした時間や労力が無駄になってしまいます。
「応募資格の記載内容が不足している」と回答した求職者の内、不足と感じている情報が解消されたら、90%近くの求職者は「応募しやすくなる」と回答しています。
任せたい仕事内容を考慮して、応募できる条件を、より具体的に提示することが大切です。