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採用面接パーフェクトマニュアルCase4 入社編

The Perfect Manual of Job Interviews

入社率・定着率をアップする3つのポイント

期待と不安でドキドキしながら出社する採用者たち。彼らが長く定着し戦力化できるかどうかは、入社前や入社当日から始まっています。20〜30代の人たちは、認めてくれる事や大切にされるという“承認欲求”を仕事に求めています。だからこそ、入社前のメールで自分が大切にされていることが伝われば、それに応えたいという気持ちが芽生え、入社時点での意識が向上します。社員皆で温かく新人を受け入れるための心構えについて、見ていきましょう。

Point 1入社前には連絡を

採用者は皆、緊張して入社日を迎えます。事前に連絡をして安心感を抱いてもらい、当日は落ち着いて現場に入ってきてくれるように気遣ってあげましょう。もしメールを送る際は、右記の点を意識すると効果的です。

歓迎ムードが伝わるように 当日のギャップや不安感の払拭

“相手に対する期待”が伝わる内容にすることが大切です。“楽しみに待っています”といった言葉で、メール段階からコミュニケーションをとるようにしましょう。

“入社後にこんな仕事をしてほしい”などの具体的な話をすることで、採用者が明るい気持ちで入社できます。また業務に対する心づもりがある分、生産性アップにつながります。

Point 2当日は“おもてなし”

たとえば、入社式当日に手書きメッセージ入りのウェルカムボードを設置したり、垂れ幕や横断幕の貼り出しをしてみてはいかがでしょうか? 採用者を驚かせると同時に、「会社全体で歓迎してくれている」、「大切にされている」と感じてもらえ、「頑張ろう!」「この気持ちに応えたい」など、高いモチベーションを引き出すことができます。

Point 3密なコミュニケーションを

チームワークを主軸とする仕事は、人間関係という土台なしに高いモチベーションは生まれません。組織の連携が高まり、1つの方向へ進みだした時に生まれるパワーは、個人がいくら頑張ってもついていけないほど強いものです。そのためには、普段からいかに現場スタッフがコミュニケーションをとっているのかが重要になってきます。 より良い人間関係を築くためには、歓迎会、社内報、部活など社内行事の工夫や、困った時に相談できる相手をつくる“メンター制度”の導入、またイントラネット(企業内ネットワーク)などの迅速な情報共有など、職場環境が整っている事が大切です。現場がどのようにコミュニケーションをとっているのか、一度考えてみましょう。

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