TOP > お役立ち情報一覧 > 人事のお悩み解決 > 採用実務①まずは事前の準備

まずは事前の準備

応募者は“重要な契約”の相手、
第一印象を重視して対応する。

「応募や問い合わせに対する態勢を整えておきましょう」

担当者が多忙な場合や外出が多い場合、また応募者数が多くなった場合には、社内のほかの人が応募連絡や問い合わせに対応することになります。
とくに応募方法が電話の場合は、あらかじめきちんと
準備をしておくことが大切です。

  • 選考の仕方や採用までの予定をチェック

    すでに選考方法やスケジュールが決まっている場合も、配属予定先の責任者などと調整を図り、予定を再チェックしておきます。

     

    <チェックしておきたいことの例>
    ●面接は何回行うか・何を聞くか・筆記や実技試験を行うか・誰が面接に立ち合うか?
    ●いつ頃までに選考結果を出し、いつ頃までに通知し、いつまでに入社してもらうか?

  • 応募受付・面接予約の手順・方法を設定

    応募者からの1回の電話で、押さえておきたい応募者の情報を得て、面接の日時予約までできるように手順・方法を決めておけば効率的です。
    要点をまとめた「応募受付票」、また担当者の都合に合わせた予約日時で「面接予約表」を作っておくと、担当者が不在のときも代行者が対応しやすくなります。

    ▲面接予定表をダウンロード ▲応募受付票をダウンロード
  • 関係する社員と求人募集の情報を共有

    応募者の電話を受ける可能性のある人全員に「求人募集を行っていること」を伝え必要に応じて、担当者不在時や多忙時の代行者も決めておきます。
    代行者には、掲載した求人広告のコピーのほか、必要な情報を提供し、対応時の注意と
    受付手順、方法などについて徹底を図ります。また、基本的な問い合わせへの回答内容
    などをあらかじめまとめておくことも大切です。

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