休業期間:2024年4月27日(土)~5月6日(月)
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- 人材募集から採用までの成功への道 面接編 Case1
有効応募者を採用に結び付けるヒント
求職者
2500人
アンケート結果
面接編Case1
採用に至らなかった応募者の立場に立てば、個人情報を記載している履歴書が会社に保管され続けることに不安を感じるのは当然のことでしょう。返却が難しければ事前にその旨を告知をするとよいでしょう。
場を和まそうと、良かれと思って聞いたことが、実は不快と取られることもあります。面接で不快と感じれば、優先順位も下がります。これから一緒に働く可能性のある人に、仕事に関係の無い個人的なことを聞くのは控えておきましょう。
履歴書の内容は、大変重要な個人情報です。応募者はその個人情報を渡しているわけなので、その後の行方は気にして当然です。返却しないのであれば、どのように扱うのか、企業の姿勢を示す一言が安心感を与えます。
「聞きたかったら聞けばいいのに。」…そう思うこともあるかもしれませんが、求職者は面接時に給与やシフト、お休みのことをいきなり聞くことをためらいます。広告内で詳細な記載ができなかった場合、面接時にしっかりお伝えください。また、「他に質問はありませんか?」と聞くことをお奨めします。応募者が「モヤモヤ」を感じたことで、希望先としての優先順位が下がってしまいかねません。