1. TOP
  2. お役立ち情報一覧
  3. 人材インフォコラム
  4. 【応募が来ない・・・】求人募集を出しても応募が来ない際の原因と対応策

【アルバイト・パート採用向け】知っておきたい求人広告の書き方・注意点

求人広告を出してもなかなか応募が来ない…。そんな悩みを抱えている方、いらっしゃいませんか?
人材採用は同業他社との競争という側面もあるため、求人広告の出し方によってはなかなか応募が来ないということもあります。
そこで今回は、応募が来ない原因、その対策について、いくつかご紹介したいと思います。

求人広告上の安易な表現が、かえって「わかりづらさ」を招いていないか

応募効果を高めるために、「誰にでもできるシゴトです」「簡単な仕事です」などといった文言を求人広告に記載していませんか?
これらの文言は一見すると魅力的に見えますが、「誰にでもできるかどうか」「簡単かどうか」の捉え方は各人によって異なるため、実はとても主観的な表現で、漠然としていて、かえってわかりづらくなってしまいます。
応募者は、できれば事前に具体的な仕事内容が知りたいと思うもの。
もし他の求人が仕事内容を具体的に記載していて、それが応募者にとってイメージできるものであれば、応募者はそちらの求人を選んでしまうかもしれません。
また、漠然としているということは誤解を招くということにもつながります。
誤解を抱えたまま仕事を始めても、「イメージと違った」となり、長くは続けてもらえないかもしれません。
そうなると、それまで採用にかけた時間とお金が無駄になってしまいます。
お互いにとって価値のある出会いにするためにも、曖昧な表現・漠然とした表現は極力避け、できる限り応募者の知りたい情報を具体的に記載するようにしましょう。

応募者にとっての魅力を伝えられているか

色々な企業が求人を募集している中で、応募者に自社の求人を選んでもらうためには、「応募者にとっての自社の魅力」とは何かを考えなければいけません。自分たちの伝えたいことではなく、応募者が知りたいことを伝える必要があるのです。その際に前提となるのが、応募者はさまざまな企業を比べて求人を選んでいる、という点です。
例えば「未経験者歓迎」や「髪型自由」といった記載は、確かに魅力的に感じるかもしれませんが、同じように求人を募集している他の企業も記載をしていたら、選ばれるだけの理由にはなりません。
他の企業と差別化できるような情報を応募者に届けなければいけないのです。
自社の魅力を知るためには、今働いているアルバイトの方に、実際に働いてみて感じている魅力を聞いてみるとよいでしょう。
アルバイトの方の目線は、実際の応募者の目線に限りなく近いので、自分では気づくことができなかった応募者にとっての魅力を発見できるかもしれません。

採用したい人材がよく見る求人広告・求人サイトに出稿できているか

採用したい人材像や、自社の仕事に魅力を感じてくれるであろう人材像が定まっているのなら、その人材がよく見る求人広告・求人サイトへ出稿することがポイントです。
弊社の求人広告サービスであっても、タウンワークとフロム・エー ナビではユーザー特徴が異なります。
タウンワークは幅広い年齢層に読まれていて、フロム・エー ナビはタウンワークと比べると若年層の比率が高くなっているのです。
応募者が来ない、もしくは来たとしても求めていた人材像ではない。
そういった場合には、もしかしたら求人広告サービスのユーザー特徴とのミスマッチが起きているかもしれません。
その情報が価値のあるものかどうかは、受け取る側によって変わります。
価値ある情報と捉えてくれる人がいる場所に、情報を届けられているか。これは求人広告を出すうえでもとても大事な視点です。

困ったらまずは相談ください

貴社の採用目的・採用課題等を確認させていただいた上で、最適な商品・サービスを選択し、求める人材像に訴求できる求人原稿の内容・表現をご提案いたします。
これまで色々と試してみたけどうまくいかなかった、といった悩みを抱えている方は、ぜひ一度お問い合わせください。