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第14回アンケート 約7割の企業が人材定着状態に不満

アルバイト・パートの定着状況に満足していますか?

アンケート実施期間:2017年6月30日(金)~2017年7月7日(金)有効回答数:376名 対象:弊社メルマガ会員

アンケート結果より

アルバイト・パートの定着状況に関して満足・不満足を聞いた今回のアンケート。「あまり満足していない」「全く満足していない」を合わせると、7割もの方が定着状況に何かしらの不満を抱えていらっしゃるようです。業種別に見ても全ての業種で6割以上の方が「あまり満足していない」「全く満足していない」と回答されており、特にサービス業や小売業でその割合が高いようです。地域別結果を見ても全地域で「あまり満足していない」「全く満足していない」の回答が多く、中国・四国や九州・沖縄に関しては約8割の方がそう感じているという結果となりました。
離職に伴う企業の損失は大きく、辞める人が増えれば採用コストも増加していきます。人材定着のためによく取り組まれているのはインセンティブ(一時的な報酬)の導入ですが、実はインセンティブ不足よりもスタッフのモチベーションダウンのほうが離職を招いている可能性もありえます。(参考:タウンワークマガジン みんなの「バイトの悩み」ランキング
離職者の退職理由はさまざまですが、採用時に仕事内容や勤務時間などについてていねいに説明する、発言しやすく悩んだときに相談できる環境を作るといった対策でも防げるものはあるかもしれません。
(※)情報通信業、金融・保険・不動産業、人材サービス業は回答数が少ないため除く。

(編集部)

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