バイトまかない 2017/11/06

雇用条件に付加価値をつける。
まかないの魅力を最大限に生かそう Reporter : 伊達

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働き盛りの食いしん坊キャラを惹きつける“まかない”

こんにちは。食べ物は目がない伊達です。

学生のころ、給食の献立がカレーとミートソーススパゲッティだった日には、誰よりも早く、風のようにおかわりに駆け出したものです。
そんな食欲旺盛なわたしのような者にとって、「まかない」付きの職場は魅力的なもの。
お店のメニューには載っていない裏メニューを味わえたり、翌日の朝食用に持ち帰れたりするのは、「まかない」付きのバイトを選んだ特権ですよね。
そんなバイト選びの決め手にもなりえる「まかない」を使って、スタッフたちの心を掴む方法を紹介しましょう。

まかないなどの特典を伝えて、応募へのもうひと押しを!

まかないと言えば職場で提供されるご飯というイメージですが、働いている人だけに特別割引で商品を提供することも広い意味でまかないと言えるでしょう。
例えば宅配ピザ店で働いていた私の友人のお店ではなんとスタッフはピザが半額だったそうです。トッピングを乗せるなどして高いピザを頼めば頼むほどお買い得です。
これはけっこうおいしいアルバイトではないでしょうか。
地方から都心に出てきた大学生には、まだ慣れない一人暮らし生活の中で毎日の食事の準備をするのにも一苦労している人もいるでしょう。
そんなところに「宅配ピザが社割で半額になるスタッフ特典付き!」と書かれた求人情報をみつけることができれば、食事面でのメリットも考えてより応募してみようという気になってくれるかもしれません。

「まかない」を有効利用して感謝の気持ちを伝えよう

ファミレスや居酒屋など、特に都心部の飲食店で働くバイトの多くは、集客ピーク時に多忙を味わっているのではないでしょうか。
中にはその忙しさと処遇のバランスに不満をもってしまっている人もいるかもしれませんし、そのまま放置しておけば人材流出につながってしまうかもしれません。

そんなときにもまかないが活躍するのではないでしょうか。
雇用主が従業員に対しての愛や、感謝の気持ちを形にして伝えることができる絶好の機会です。

ピークを乗り切り、空腹を引きずりながらやっとの思いで休憩室にたどりついたときに、店長やリーダーから「おつかれさま」のひと言と一緒に渡されるデミグラスハンバーグ。
空腹だけでなく心まで満たされる。そんなまかないを提供してみると良いかもしれません。

ちなみに、わたしがこれまでに出会ったまかないの中でも一番強烈だったのは、漁師のバイトでいただいたまかないです。
早朝5時に漁師の家に集合し、そこで奥さんが用意してくれた家庭的な朝ごはんをまずはごちそうになり、心身ともにエネルギーを充実させたところで、いよいよ海へ!
波を受けてときに大きく揺れる慣れない船上での仕事は想像以上にハード!
帰りには設置していた蛸壺からタコをゲットし、漁師の自宅に戻ると獲れたて新鮮のまま「刺身」「茹で蛸」が振る舞ってくれ、大変だった仕事のことも全て洗い流してくれるような最高のまかないでした。
他にも、珍しい「まかない」があるならば、ぜひとも食してみたいです。

みなさんもそれぞれのまかないを通して、意外な人材を見つけることができるかもしれません。ぜひ積極的にアピールしてみてください!

まかないをはじめ、現場でがんばる従業員たちに、その職場で働くことの特典をしっかりとアピールできれば、応募者も魅力を感じることができ、実際に働く従業員へのケアにもなりえます。 みなさんもまかないを通じて、もとめる人材に応募してもらえるようにぜひ積極的に活用してみてください!

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