インタビューオフィス 2018/04/12

スタイルにこだわることが良いオフィスへの第一歩。CROOZのオフィスに行ってみた。 Reporter : 高杉

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最近取材のためにさまざまな企業様のオフィスに伺いますが、高確率でおしゃれなオフィスを見ることが多くなってきました。中にはカフェと間違えて入ってしまいそうなオフィスを持っていらっしゃる企業様も!
会社のオフィスというと灰色のデスクが並んでいて座る場所が決まっていて…、というイメージですが、最近は会社のイメージに合わせてオフィスのデザインを変えることも多いようです。

そこで今回はオフィスの環境は社員にどう作用するのか?どんなメリットがあるのか?を聞きに、CROOZ株式会社様へお伺いしてきました!
取材に協力してくださるのはプライスレス担当執行役員 諸戸さんです。

高杉:
諸戸さん、どうぞよろしくお願いいたします!

諸戸さん:
よろしくお願いします。

オフィスにも社員が楽しくなるエンターテインメントを!

高杉:
まず、御社について教えていただけますか。

諸戸さん:
弊社は現在17期目の企業です。
「SHOPLIST.com by CROOZ」というファストファッションに特化したEC事業をメインに行っています。他にも「TRAVELIST by CROOZ」という航空券のEC事業や若手起業家への投資事業やソーシャルゲームの企画開発をしているところもありますね。
新規サービスも含め、グループ会社でさまざまな事業を展開しています。基本的には各グループ会社ごとにオフィスを構えています。

高杉:
先ほど見学させていただきましたが、どのスペースもオフィスには見えないようなデザインでした!
このようなオフィスデザインにした理由などはありますか?

諸戸さん:
エンターテインメントとクリエイティビティをオフィスへ反映するためです。
私たちはエンターテインメントを提供している会社なので、エンターテインメントに富んでいて、クリエイティブに仕事ができる、といったこだわりを持っていないと、人を楽しませるようなサービスを生むことはできないと思っています。ですから、オフィスに限らず人事制度や働く環境にもこういったこだわりをしっかり意識するようにしています。

ここだけでなく、展開しているグループ会社によってデザインは異なります。
例えばソーシャルゲームを運営しているStudio Zという会社では、入り口を開けると宝島のような金塊が置いてあったりして、テーマパークのような作りになっていたりします。他にもCandleという会社では20代前半の社員が多く在籍しているので、最近流行りの西海岸風のスタイルで、シンプルかつおしゃれなデザインになっていますね。 会社ごとに文化やブランドがあるので基本的には各社に任せていますが、こだわっているところは多いです。

高杉:
部屋によってテーマが異なっているように見受けられますが、異なるテーマにした理由は何でしょうか?

諸戸さん:
部屋によってデザインが異なるのは、世界観やストーリーを表現しているからです。
現在のオフィスデザインには、新しい惑星で文明を繁栄させていくというメッセージを込めています。ジャングルのデザインだったり、手付かずの自然のような装飾が多いのはこのためですね。他にも、オフィスの真ん中には「マザーツリー」と呼んでいる大きな木があり、事業の発展と共にこの木が広がっていって欲しい、というメッセージを込めています。

反対に来客エリアは、宇宙スペースといった位置づけのデザインにしています。
弊社オフィスは38階にあるので、夜は夜景がとても綺麗なんです。空が近く見える景色を活かして、このようなデザインになりました。

現在のオフィスデザインになったのは2017年10月からでして、以前は「地球を遊ぶ」というコンセプトでした。
その時はそれぞれのエリアで異なるコンセプトを持っており、オフィスを回ると地球を一周しているようなイメージのデザインにしていたんです。

モチベーションやパフォーマンスは、細部へのこだわりで変わる

高杉:
見ているだけでわくわくするようなオフィスですね。
こういったオフィス環境を整える背景には、どういった狙いがありますか?

諸戸さん:
1番の狙いとしては、先ほどお話したこだわりを意識できるようにすることですね。
私たちがユーザーにエンターテインメントを提供するには、私たち自身が仕事を楽しめないといけない。そのための働きやすさであったり、クリエイティブな発想をしたくなる環境にもこだわっていこう、という考えがあります。

弊社のPRや採用効果といった、副産物的な効果も狙いの1つです。
こういったオフィスにすることによって、今回のように取材していただいたり、来客いただいた方からオフィスの感想をいただくことがあります。そういった繋がりから採用やPRなどへの効果もあるのかな、と。

高杉:
オフィスデザインを変えることによって、業務効率へ結びつくことはありますか?

諸戸さん:
オフィスを整えるだけでも、業務効率や満足度の向上に効果があると思いますよ。
弊社でも、オフィスデザインへのこだわりが業務効率にも反映され、質の高いモノやサービスを生み出せています。

デザインばかりに目が行きがちですが、弊社では働きやすさを重要視しているんです。
例えば社員が使う椅子ひとつでも目黒や恵比寿の家具屋を全部回って選んだり、照明もデザインだけにとらわれるのではなく作業がしやすいように明るさを調節したり。社員のパフォーマンスが少しでもあがるように、備品やレイアウトなど細部にも気を使っています。こういったオフィスデザインに関することは、弊社代表や関係者で実際に座ったり使ったり、まずは体験してみて活かすようにしています。

他にも、弊社ではコミュニケーションを取りやすくするために、パーテーションなどの目線をさえぎるものを置かないようにしています。遊びのスペースもいくつか設けていますが、これも人との会話が生まれやすくなるように、といった目的があります。
もちろんチャットツールなども取り入れていますが、1番大事なのはちゃんと会って会話をすることだと思います。やはり、ツール上だとその場の雰囲気や温度感は伝わらないんですよね。
ただ情報を共有するだけなら問題ないかと思いますが、その場でしか分からないものを共有するためには直接コミュニケーションを取らないといけない。
業務の効率をあげていく上でも、こういったコミュニケーションを都度とれるような環境をつくっています。

現在弊社では、社員に対するモチベーションサーベイツールを導入しており定期的に社員の満足度を調査しています。約1年続けていますが、働く環境や制度面においては他社よりも高い満足度を得ることができています。
これも、弊社のスタイルをオフィスにこだわって取り入れたからこそだと思います。

視点を変えると、オフィス作りのヒントが見つかる

高杉:
デザインだけでなく働きやすさをメインに考えることが重要なんですね。
規模の大きいオフィスリニューアルが難しい企業の場合、身近に実践できるような工夫はありますか?

諸戸さん:
実際、どの会社でも弊社と同じことができるのではないでしょうか。
やり方次第で、コストをかけずにできることはたくさんあると思います。例えば弊社では木が生い茂っていたり花の装飾が多かったりしますが、この花の装飾なんかは社員が100円均一ショップで調達してきたものなんです。さすがに、当社のエントランスみたいに宇宙船をイメージして映像を壁一面に流したりするのは難しいかもしれませんが。

遊びのスペースなんかはコストをかけずに作れます。そういったスペースにお茶やお菓子を置いておくだけで、社員が気軽にコミュニケーションを取れる場所になります。コスト面などで幅を狭めずに、会社独自のこだわりをオフィスに反映することはいくらでもできると思います。

高杉:
なるほど、確かに工夫次第で取り組めることはたくさんありますね。
オフィスの環境を整えることが業務効率や社員の満足度向上にも繋がるなら、ぜひ試してみたいと思います。
本日はお時間いただきありがとうございました!

諸戸さん:
ありがとうございました。

おしゃれでモチベーションがあがるオフィスを作ろう、と思うと真っ先にコスト面を考えがちですが、違う視点から見てみるとできることはたくさんあるんですね。
今回お伺いしたCROOZ様のオフィスを静止画でしかお見せできないのがとても残念ですが、ぜひ写真からオフィスデザインの参考にしてみてはいかがでしょうか。会社のこだわりやスタイルを考えたオフィスデザインにすると、PRに繋がり採用効果も見込めるかもしれませんよ!

CROOZ株式会社
住所:
東京都 港区 六本木六丁目10番1号
六本木ヒルズ森タワー
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