アルバイト・パート採用の基礎知識【アルバイトとパートの違い】

法律上の区分はなく、どちらも正社員と同様に「従業員」であり、「パートタイム労働者」です。
パートタイム労働法(短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律)第2条では、『この法律において「短時間労働者」とは、一週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者(中略)の一週間の所定労働時間に比し短い労働者をいう。』と定義されています。
一般的に、契約期間の制限があり、会社として決められた労働時間(=正社員の労働時間)より短い時間での勤務であることを前提とし、アルバイト=学生、パート=主婦との考え方が多く見られますが、実際には職場での働き方などの違いによって「アルバイト」と「パート」という言葉を使い分けているため、法律的に決められたものではありません。
パートであっても契約期間の制限がなかったり、正社員と同様にフルタイムで働いたりする場合や月給制、時給制のどちらかで正社員やパートタイマーを分けている会社もあります。

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